1審美治療経験豊富な院長が施術します
セラミックの詰め物や被せ物を自然で美しい見た目に仕上げるためには、治療過程での「精密な型どり」と「土台の歯を削る技術」が不可欠です。さらに、セラミック素材を使用する治療においては、割れにくい耐久性を考慮した「入念な噛み合わせの分析」も重要です。これらの作業は、豊富な経験と高度な技術を持つ歯科医師によってのみ実施されることであり、誰にでもできるものではありません。
当院では、審美歯科経験を持つ院長が治療を担当しております。長年の経験と研鑽により、知識と技術を磨き上げましたので、より美しく長持ちする詰め物や被せ物を提供できます。
たとえ1本の歯であっても、治療する歯は患者さんの口内で重要な意味を持ちます。あらゆるニーズに対応するため、1本1本の歯に対して丹精込めて治療を行うことをポリシーとしています。皆さまが安心して治療を受けられるよう努めております。
2拡大鏡、マイクロスコープを用いた精度にこだわるやり直しが少ない治療
お金をかけてせっかく入ったセラミックがダメになりやり直した経験はありませんか?
セラミックは基本的にやり直しが少ない治療ですが、それでも破折や二次的なむし歯などにより一定数やり直しになる場合があります。その多くはセラミックの精度が低いことです。セラミックの精度が低いと、セラミックと歯の間に隙間ができ、そこに噛む力の応力が加わり、破折や二次的なむし歯を引き起こします。
やり直しが少ないセラミックを入れるためには精度が高い治療を行う必要があります。当院では、セラミック治療において「精度」に重点を置いており、精密な詰め物や被せ物の作製にマイクロスコープを使用しています。マイクロスコープは手術用の顕微鏡であり、治療部分を5〜20倍まで拡大して観察することができます。日本の歯科医院では保有率が3〜4%と言われる中で、私たちは最新の医療機器を導入し、精度を重視したセラミック治療に注力しています。
また精度にこだわったセラミック治療により、天然の歯と見た目で遜色のない詰め物や被せ物を作製することが可能です。例えば、詰め物の場合は歯との境目、被せ物の場合は歯ぐきとの境目を完璧に合わせ、歯と歯ぐきの間に段差が生じないようにします。これは美しさを演出する上で重要です。
マイクロスコープを用いた治療はミクロン単位まで細部にわたって追求でき、見た目だけでなく、むし歯再発の予防にも配慮した治療を実現できます。